リフォーム報告

自宅のリフォームを自分自身で行っているのですが、その途中の様子をご覧いただきたいと思います。


まずは寝室の天井の様子です。 寝室の天井を以前のものより高くして、梁を少しだけ出してみました。この寝室の上は、ただの天井裏だったものを、物置として使えるようロフトを設けました。天井の高さは、天井裏の配線を確保できるものとし、あまり梁を出しすぎると夜照明を点けた時に梁の影が生じ、天井が暗くなるのではと考え、梁の見え掛かり高さを数センチとすることにより、決まりました。 天井の3分の2は漆喰、3分の1はフローリングで仕上げることにしました。また寝室の入り口ドア付近の天井をうんと高くし、ドアの上には室内窓を取り付ける予定です。高さを変えたり、仕上げを変えたりして単調とならないよう、広く感じられるよう工夫をしてみました。


続きまして、同じ部屋の窓まわりの様子をご覧ください。壁は概ね漆喰で仕上げる予定ですが、漆喰を塗るのに難しそうな個所があったのを逃げるために、薄くスライスした木の板を張って仕上げることにしました。材料は米ツガです。ある程度は予想していたのですが、米ツガは木目がはっきりしていて、白や赤や黄土色など色が豊富で、それらをランダムに並べることにより窓際が明るく華やいだ印象となりました。


最後に、材木の保管場所を動画に撮ってみました。初めは外にシートをかぶせておけばいいかと単純に思ったのですが、毎回シートをめくったりかぶせたりするのも面倒だし、やっぱり雨ざらしとなる危険はあるし、盗まれては困るので家の中に置くことにしました。しかしながら、長さが3mとか4mとかありますのでどこに置こうか悩んだ挙句、天井から吊るしてしまおうということに決めました。そうすることにより、材木を保管した場所の下は有効に使うことができますし、どんな材料がどれだけあるのかを一目で確認することができますので、たいへん便利です。