まっぶすの活動

「まっぶす」は、練馬区都市計画マスタープラン地域別指針策定の際の第7ブロック(区南西部)に奉加した地域住民を中心に、地域のまちづくりを考え、活動することを目的として、平成15年7月に設立された団体です。

これまでおおむね月1回のペースで定例ミーティングを開催し、各種の調査・検討・提案を実施しています。
現在のメンバーは約15名ですが、関心のある方はどなたでも参加いただける自由でオープンなまちづくり団体です。

今回の提案は、「まっぷす」が平成19年度「練馬まちづくりセンター」のまちづくり活動助成事業に応募し、公開事査によって採択された活動の一環として行うものです。

本活動は、千川通り拡幅事業(立野橋~伊勢橋間)と隣接する千川上水緑道の一体的な整備のあり方をテーマに、まっぷすが調整役となって、行政へのヒアリング、地域住民(まっぶすメンバー以外の地域住民も含む)や専門家を交えた勉強会などを開催し、各種情報の共有化をはかるとともに、地域住民、行政、専門家が協働して今後の整備のあり方を考える場をつくり、具体的な提言を発信し、その実現をめざすことを目的としています。

活動には、「野草の会」、「東京建築士会・練馬支部景観部会」、都市計画や道路整備の専門家の方々の協力もいただいています。



平成19年度は、月1回の例会のほかに、まっぷす以外の地域住民、行政関係者、専門家を交えた現地見学会、勉強会を10月27日と1月26日に(計2回)実施しています。